先日、さいたま市の大崎公園近くにあるブルーベリープラザ浦和で
ブルーベリー狩りを堪能した後、すぐ近くにある
「浦和くらしの博物館民家園」にも寄ってみたのでご紹介しますね♪
浦和くらしの博物館民家園は、伝統的な建造物や昔の暮らしが分かる資料が展示してある野外博物館なんです。
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移築復元された建造物
浦和くらしの博物館民家園の前は国道463で、何回も通ったことがあり、
通るたびにこの施設なんだろう?といつも思っていたのですが、
今回やっと入ることができました!ワクワク♪
これもブルーベリー狩りがすぐ近くだったおかげです。
入るとすぐ古い建物と芝生の広場が目に入ります。
まずは一番手前の建物から入っていきますよ~。
なんかお店屋さんぽいですね。
煎餅って書いてある!
お邪魔しま~す。
中に入ると、本当にお煎餅屋さんでした!
へぇ~、こんな感じでお煎餅屋さんやってたんですね。
お煎餅の焼ける香りがしそう(な気がする)。
反対側には、ハカリや奥にはレジもありますよ!
すごい!なんだか歴史を感じます。
外に出ると、けっこう広い芝生が広がっています。
シート広げてお弁当食べている人もいましたよ。
お!奥の方にも建物が見えます!行ってみましょ。
途中には古代蓮の池がありましたが、花はもう咲き終わってしまったようで(;´・ω・)
残念ですがまたの機会に。
次のお宅行ってみましょう!
夏らしくアサガオが植えられています。
こちらは、さいたま市三室で代々農業を営んできた武笠家から旧浦和市が寄贈を受けたものだそう。
昔の農具がたくさん置いてあります。
昔、社会の授業で習ったけど、どうやって使う道具だっけ?
というのがいっぱいありました(^^)
次はさいたま市南区大谷口にあった旧野口家住宅。
門構えがとっても立派!!
見上げると天井が高く、茅葺屋根。
昔のお家って、エアコンもないのに風通しが良くて、こんな猛暑日でも
中に入るとなんだか涼しいし落ち着きますね。
できることなら、あの畳の部屋でお昼寝したいくらい。
囲炉裏もありますよ。
風情があっていいですね~。
こんな感じで、伝統的な建造物が7棟あります。
展示室と管理棟
一通り建物を見終わったところで、展示室のほう行ってみよう!
と歩いていると、こんな注意書きが。
味があっていいですよね。
他にも、案内とか注意書きとかカエルの絵が描かれている石がありました(*‘∀‘)
子供とどっちが石を多く見つけられるか勝負するのも楽しいですよ。
まずは展示から見ていきます。
元々は、さいたま農業協同組合三室支店において、政府指定米穀倉庫として使用されていたもので、
国の登録有形文化財にもなっている建物なんですって。
昔の生活道具や生活の様子が分かる資料などが展示されています。
今の便利な時代しか知らない子供たちにとって興味を引くものが色々あります。
管理棟のほうでは、パンフレット類や講座・催しの案内などを見ることができます。
小銭入れ、箸、ストラップなど物作り体験や、昔の遊び体験などもできるそうです。
今後の予定では、土日に「水でっぽうとお手玉」「孫の手を作ろう」
「どんぐりゴマを作ろう」「まりつきと紙ひこうき」などの講座があるようですにで、
親子で参加してみてはいかがでしょうか(*^▽^*)
学校などの団体で社会科見学も受付けていて、説明つきで館内を案内してくれるみたいですよ。
大崎公園やブルーベリー狩りに行った際は是非!浦和くらしの博物館民家園にも
足を運んでみて下さいね~。
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浦和くらしの博物館民家園の詳細
住所:さいたま市緑区下山口新田1179-1
開館時間:9時から16時30分
休館日:月曜日(休日を除く)、休日の翌日、年末年始(12月28日から1月4日)
入園料:無料
駐車場:あり無料
アクセス:浦和駅東口からバス「念仏橋」下車すぐ
TEL: 048-878-5025
HP:https://www.city.saitama.jp/004/005/004/005/003/index.html
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