【加須市】玉敷公園&玉敷神社へ県指定天然記念物の大藤を見に行こう! | 超さいたま人
埼玉県加須市にある玉敷公園と、隣接する玉敷神社には
県指定天然記念物でもある樹齢450年以上といわれる大藤があり、
毎年ゴールデンウィークの時期には藤まつりも開催され、多くの人で賑わいます。
約1mもの花房を垂れる大藤は一見の価値ありです!
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玉敷公園の藤まつり
玉敷公園内には、藤棚が5棚、藤の木の本数としては30本が
植えられており、よく見る淡い紫色の他、赤や白の藤もあります。
中でも見どころなのが、推定樹齢450年以上と言われる県の天然記念物にも
指定されている大藤です。
100畳敷とも呼ばれ、幹回りが約4.8m、枝張りは700㎡にも及び、
埼玉県内でも有数の巨木の藤なんです。
花房が1mも垂れ、かなりボリュームのある藤ですね。
藤の甘い香りと薄紫色がとても素敵です。
毎年ゴールデンウィークの時期には「藤まつり」が開催され、
よさこいや和太鼓、ヒーローショーなどのステージ発表が行われます。
その他、写真撮影会、俳句大会、ミス藤娘コンテストなんかも行われるそうです。
お琴の演奏も♪お茶のサービスもあるとか。
地元の物産販売も大人気。
市民ボランティアによる藤の案内もあるようです。
藤について知りたい人は、案内を利用するのもいいかもしれません。
藤まつりは玉敷公園と城山公園の合同で開催されますが、
二つの公園を結ぶ道は「藤をあじさいの道」となっていて、
この道を散歩するのも楽しみの一つとなっています。
これはまた素敵な道ですね~。
あじさいの見ごろとなる6月にはあじさい祭りも開催されます。
藤まつりの期間中には、城山公園付近に臨時駐車場があるので、
車での来園も安心です。
玉敷公園
住所:埼玉県加須市騎西531−1
駐車場:あり 30台
玉敷神社では神楽も行われます
玉敷公園に隣接する玉敷神社では、藤まつりの期間中に、
神楽も行われるそうですよ。
国指定重要無形民俗文化財「玉敷神社神楽」が茅葺屋根(かやぶきやね)の
神楽殿で年に4回ほど行われます。
歴史を感じる神楽殿ですね~。
神社と藤のコラボもすてきですね。
それにしても立派な藤だこと。
藤まつりには露店も多数出店するので、食べる楽しみもありますよ♪
時計台付近は絶好の撮影スポットになっています。
つつじも咲いていて写真をとるにはいい感じですね。
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藤を見た後には「加須うどん」も味わって
大藤を楽しんだ後は、加須の名物である加須うどんも味わって帰ってみては?
埼玉銘菓「五家宝」と並ぶ加須うどんは、加須市内の60店舗ほどで楽しめます。
かつて小麦の栽培が盛んだった加須市の郷土料理です。
写真は「子亀」という手打ちうどん・そばの人気店で、
冷汁うどん発祥のお店とも言われています。
ごま、白味噌、砂糖などを使い、だし汁と混ぜたつゆに、
昔ながらの製法で作られたうどんは一度食べたらハマる人続出だそう。
めちゃくちゃ美味しそう!
子亀
住所:埼玉県加須市諏訪1-15-16
営業時間:11:00~20:00
定休日:木曜日
ゴールデンウィークは藤と加須うどんを一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
お天気のいい日には是非、大藤を見に出かけてみましょう(*^▽^*)
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