埼玉県飯能市にあるあけぼの子どもの森公園は、ムーミン谷をモチーフにした公園です。
童話のムーミンの世界が楽しめると大人にも子供にも人気の公園です。
かわいい建物に子供より大人のほうが食いついちゃうかも(;^ω^)
巨大キノコのようなムーミン屋敷
参照:http://minkara.carview.co.jp/userid/1377682/spot/615219/
見た目がとっても可愛いキノコのような建物がムーミン屋敷です。
屋根の上にはお花が咲いていて綺麗ですね。
ムーミン屋敷の中は、ダイニングキッチンや暖炉のあるいこいの広場があります。
ステンドクラスの窓やアンティークな照明がとても居心地のいい空間になっています。
ツタをイメージした手すりの階段を上がると2階にはムーミンホールがあります。
子供目線で楽しめる仕掛けがたくさんあり、探検にもってこいです。
隠し扉のような秘密の通路があったりと、おもしろい発見がいっぱい!
大人のほうがテンション上がっちゃうかもしれませんね。
地下室は工房になっているそうです。
雪に覆われたムーミン谷も素敵ですね~。
まさに絵本の世界です。
スナフキンが釣りをしていそうな水遊び小屋
参照:http://guide.travel.co.jp/article/3908/
これぞムーミンの世界って感じいのスナフキンが
釣りをしていそうな雰囲気の水遊び小屋があります。
見た目がかわいいので絶好の写真スポットですね。
池や小川には魚やアメンボなどの生き物もいて子供の興味をそそります。
あけぼの子どもの森公園は遊具などがなく、
子供たちが自然の中で自分で遊びを考えたり、探検が楽しめるようになっています。
園内の池や小川には柵などがないのも、自分で危険を察知する力を育てるためです。
危険なときは、常駐するプレイリーダーが声かけしてくれますが、
親も子供から目を離さないようにしないとですね。
プレイリーダーは遊び方を教えてくれたりもしますよ。
メルヘンチックな建物の子ども劇場
こちらも独特な形をした建物で、洞窟のような子ども劇場です。
樹齢100年以上の檜の丸太が屋根を支えています。
参照:https://www.pinterest.jp/pin/386535580502241582/
木のぬくもりと柔らかい雰囲気が感じられる建物になっています。
子ども劇場の1階はトイレと管理事務所になっていて、
オムツ交換代もあるので赤ちゃんの休憩所としても便利です。
2階は多目的ホールで、手作りおもちゃなどがあり、自由に遊ぶことができます。
ホールでは、コンサートや演劇などのイベントも開催されています。
参照:http://www.bekkoame.ne.jp/i/himawarido/spot/mu-min.html
屋根上では妖精?たちがお出迎えしてくれます。
ムーミンのことがよく分かる資料館
参照:http://www.go2park.net/photo/moomin_foresthouse.html
不思議な形をした檜で作られた2階建ての建物は森の家です。
森の家の中は資料館になっていて、1階にはムーミンの作者である
トーベ・ヤンソンさんの生い立ちや、ムーミンに関するパネル資料が展示されています。
2階は図書館になっていて、ムーミンの絵本や書籍がたくさんあります。
読書スペースでゆっくりムーミン本を読むことができますよ。
1階から2階まで吹き抜けになっていて気持ちのいい空間になっています。
あけぼの子どもの森公園利用案内
住所:埼玉県飯能市大字阿須893-1
開園時間:午前9時から午後5時まで
休園日:月曜日(祝日の場合はその翌日)、12月28日~1月4日
駐車場:250台 ※市民体育館、市民球場、ホッケー場と共同利用
アクセス:電車なら西武池袋線「元加治駅」から徒歩20分。
車では圏央道狭山日高インターより約20分 圏央道入間インターより約20分
ホームページ:https://www.city.hanno.lg.jp/akebono
テーマパークと違って、自然の中で子供たち自身で遊びを考えたり、
探検や冒険で新しい発見ができるのが楽しそうですね。
入園も駐車場も無料というのも嬉しいです。
公園マップがこちら。
園内にはレストランや売店などはないようなので、
レジャーシートとお弁当を持って出かけるのがいいですね。
ムーミンの絵本の世界に迷い込んだかのような素敵な公園、私も一度行ってみたいです。
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